Gigaとりぶが手を組んだ新曲「プレイ」は、独特な世界観と強烈な個性を湛えた楽曲です。りぶは、SNSやYouTubeを駆使して活動するアーティストで、顔を出さずにその歌声と存在感で多くのリスナーを魅了してきました。彼の歌声は、透明感と力強さを兼ね備え、聴く者の心に深く響きます。
この曲「プレイ」は、りぶのキャリア初のドラマ主題歌として、Gigaの作曲・編曲、ケンモチヒデフミの作詞という豪華なタッグによって完成しました。BS松竹東急の金曜ドラマ「社畜人ヤブー」の主題歌として、りぶの自由奔放な精神とGigaの独特な音楽性が見事に融合しています。
「プレイ」歌詞
ちょけろ
ちょけろ
さぁ図に乗って
いい加減にしろって
やめらんないねぇ
どうしようもねぇ
言い訳なら後で
考えてくれてやる
王道とか下らねぇな毎回
自意識過剰なやつ徘徊
みんなが右往左往する間に
こちとら地に足つけてきたぜ
ハイハイ
どうした？
みんな
浮かない顔して
絵空ごと大歓迎よ
Diggin' Dong Ding
現実味ねぇよ
Diggin' Dong Ding
早く楽になりたい？
いつでもいいよ
おねんねさせたれ
Nothing to do with you
ちょけろ
ちょけろ
さぁ図に乗って
いい加減にしろって
やめらんないねぇ
はぜろ はぜろ
おおおおお
責任だってとるよ
墓場までは
堂々とだけさせてくれよ
こちとらマイペースな
トラブルメーカー
取扱説明書
隅から隅まで
読んでおきな
ヒヤッとしたってなぜか
ニヤッとしちゃうのおかっしーな
とめろ、とめろ
とめろ、とめろ
絵空ごとも大歓迎よ
Diggin' Dong Ding
現実味ねぇよ
Diggin' Dong Ding
早く楽になりたい？
いつでもいいよ
おねんねさせたれ
Nothing to do with you
押せよ
そのリセットボタン
消せよ
お前のその価値観
どうせ
何度でも
元に戻せるなら
指くわえてみてるだけじゃ
つまらないやいや
so
I'm ready
思いっきり
前ノリ気味
止まる気ない
アクセルベタ踏み
ねぇ
Are you Kidding？
ねぇ
Are you Kidding？
はい、ちょ、まって
ここでストップ
Return to the start
ぜってーやべーよ！
話がちげーぞ！
早く楽になりたい？
いつでもいいよ
おねんねさしたれ
Nothing to do with you
押せよ
そのリセットボタン
消せよ
お前のその価値観
本当は
もう2度と
戻ってこれないから
調子に乗せて
やらせてみるのが
楽でいいのかもしれないな
歌詞意味
歌詞は、りぶの音楽哲学を鮮明に表しています。冒頭の「ちょけろ」「さぁ図に乗って」というフレーズは、周囲の視線や常識に囚われることを拒否し、自分自身の世界を突き進む姿勢を象徴しています。この曲は、りぶが自分の音楽を通じて、現実と幻想の境界を自由自在に往来することができるという自信の現れです。
「王道とか下らねぇな毎回」「自意識過剰なやつ徘徊」という歌詞は、Ribuが世間一般の価値観や常套手段を冷笑しているかのように響きます。彼は、周囲が右往左往する中で、地に足をつけて自分の道を歩むことを選んだのです。この姿勢は、ドラマ「社畜人ヤブー」の主人公・薮の生き方とも通じる部分があります。薮は、愛社精神100パーセントのビジネスマンでありながら、その独特な生き方や働き方を通じて、「仕事」と「人生」への向き合い方を問っています。
「絵空ごと大歓迎よ」「現実味ねぇよ」という歌詞は、りぶが幻想的な世界を肯定しながらも、現実には関心を示さないという矛盾した感情を表現しています。彼は、音楽を通じて、自分の世界を表現し、周囲の価値観に左右されない自由な精神を歌っています。そして、「早く楽になりたい？」「いつでもいいよ」「おねんねさせたれ」というフレーズは、りぶが周囲の期待や要求に応えることなく、自分自身のペースで物事を進める姿勢を象徴しています。
「プレイ」は、りぶとGigaの音楽性が見事に融合した楽曲です。Gigaの作曲・編曲は、りぶの歌詞の世界観を鮮やかに彩り、独特のメロディーとリズムで、りぶの自由奔放な精神を引き立てています。この曲は、りぶとGigaの音楽哲学が凝縮された作品であり、彼らの自由な挑戦を体現しています。
りぶは、この楽曲について「主題歌『プレイ』も作曲/編曲をGigaさん、作詞をケンモチヒデフミさんという豪華なタッグによる提供曲で『社畜人ヤブー』の突き抜けた世界に肩を並べる突き抜けた楽曲となっていますので、ぜひドラマと共に楽曲をお楽しみいただけますと幸いです！」とコメントしています。彼の言葉通り、「プレイ」は、ドラマ「社畜人ヤブー」とともに楽しむことで、さらにその魅力を発揮する楽曲です。
