『市営
ダンスホール』は、
乃木坂46の6期生が初めて全員で挑んだ楽曲として、2025年11月8日の「新参者 二〇二五」ライブで初披露されました。翌9日には配信がスタートし、11月26日発売の40thシングル『
ビリヤニ』に収録されることが決定しています。
作詞は
秋元康、作曲・編曲を浦
島健太と新Qが手がけ、センターは6期生の森平麗心が務めています。タイトルに含まれる“市営”という言葉が示すように、舞台は誰もが自由に出入りできる“市営の
ダンスホール”。都会の片隅の野天ステージで繰り広げられる、ちょっぴり切ない yet ワクワクする“待ち人”物語を、6期生のフレッシュな
サウンドと歌声で彩ります。
歌詞
Da Da Da…
誰が忘れて行ったのか? ベンチの上のヘミングウェイ
待たされてるその間に
一人で読んでいたのだろう
Wow Yeah
月の灯りと街灯 ちょっと
暗かったんじゃないか?
Yeah Yeah Yeah
Wow Wow
待ち人は来ないと君は知ってたんだろう?
そういう僕だってどうかわからない (そうわからない)
約束の時間は過ぎた
星がDance Dance Dance
やけに煌めく
君はどこにいたって Shooting star Yeah
Dance Dance Dance
こっちに向かっている
まるで矢のように
直線I love you!
ああ これが市宮のダンスホール
Da Da Da…
スマホをいじってりゃいいのに
退屈もしのげただろう
近づく足音 聴き逃したら
もったいない気がして悔やまれる
Wow Yeah
待ってるってのは予告編
ワクワクが止まらないWeekend
Yeah Yeah Yeah
Wow Wow
星空のお楽しみもこれからってこと
いくつの惑星が見えるのか? (そう見えるのか?)
できれば君と見たいよ
風がWink Wink Wink
素敵な夜
僕はいつまでだって ここにいる Yeah
Wink Wink Wink
永遠に Polarstar
みんなが見上げている
透き通った空気
なんて開放的なダンスホール
人影はまばらだけど
この時間が好きなんだ
木枯らしは吹いたって寒くはないよ
一緒に踊らないか?
塁がDance Dance Dance
やけに煌めく
君はどこにいたって Shooting star Yeah
Dance Dance Dance
そう待ち人は きっと来ない方がロマンティック Yeah
Dance Dance Dance
こっちに向かっている
まるで矢のように
直線I love you!
ああ これが野外のダンスホール
Da Da Da…
歌詞意味
歌詞は“ベンチの上の
ヘミングウェイ”というモダンで文学的な開幕から、待ち人を想う主人公の孤独と期待を描きます。
スマホをいじるでもなく、ただ星明かりと街灯を頼りに本を読みながら時間を潰す――そん�ミリュージョン的な情景が、現代の“待ち合わせ”とは対照的に、あえて“アナログ”で“のんびり”した時間の流れを感じさせます。
何度も繰り返される“Dance Dance Dance”は、実際に誰かと踊ることよりも、“星が踊る”“風が
Wink”する自然そのもののリズムを指し示し、待つこと自体がすでにロマンティックな“ダンス”であると語りかけます。特に「待ち人はきっと来ない方がロマンティック」という一節は、結果よりプロセス、到着より期待を肯定する青春らしい価値観を象徴。会えない分、思いは加速し、星空はより輝いて見える――。そんな“待つこと”の儚さと煌めきを、センター森平麗心をはじめとする6期生の透明感のあるボーカルが、聴く者の胸に優しく灯します。
まとめ
『市営
ダンスホール』は、待ち合わせの“場所”ではなく“時間”を主役に据えた楽曲です。誰もが通り過ぎるだけの市営の広場や公園、夜のベンチ。そこで“誰か”を想い、星を見上げ、風を感じながら過ごす時間は、日常を特別に変える魔法のような体験であり、青春の特権でもあります。6期生が紡ぐ瑞々しいハーモニーは、そんな等身大の恋と孤独を包み込み、聴く者自身の“あの日の待ち人”を思い出させてくれます。ライブ初披露で観客を魅了したこの一曲は、これからの
乃木坂46を背う新世代の“スタートライン”とも言える作品。夜空に踊る星たちと共に、彼女たちの“ダンス”はまだまだ続いていきます。