2025年12月22日、ポリスピカデリー氏は
初音ミクを迎えて新曲『シアンブルー』を発表した。ローソン創業50周年を記念する「
初音ミク LAWSON 50th Anniversary Special LIVE」のオフィシャルテーマソングに決定した本作は、バーチャル・リアルの壁を越えて“今”を生きるすべての人へ贈る応援歌である。キャッチーなビートとミクの透き通るボーカルが織りなす音色は、冬空にも似合う清冽なシアンブルー(空色)の光を放っている。
歌詞
追い風受けて回る日々
空の青さとマチのほっとステーション
君の描いてきた軌跡
思うよりもまだ始まったばかり
欲張りの才能ぶん回して
L-O-P-P-I'm with you, Loppi Loppi
酸いも甘いもアリ
セオリー通りになんない it's alright
ましてや all I need
大変に今推し so good ラブ&ピース
ココロノコエ 真に受けてみて
欲してるんだって I'll take it, take it!
さり気ない愛 盛りすぎる愛
温めますか? お願いします yeah yeah
ペダル漕いで遠回りして
この期に及んで謎めいたパターン
まさに今のモードど真ん中で
思い立ったら制覇するマチカフェ
チャレンジ最前線 ビート鳴らして
L-O-P-P-I'm ハッピー Loppi Loppi
酸いも甘いもアリ
セオリー通りになんない it's alright
当然 all I want
焦がれた場所 so fine 嘘はない
ココロノコエ 真に受けてみて
欲してるんだって I'll take it, take it!
気付いたらマッハで期待しちゃったし
分かち合いたい 同じくらい yeah yeah
広がってくシアンブルー
代わるものは知らない
響き合う全ては
新しい世界だ
酸いも甘いもアリ
セオリー通りになんない it's alright
ましてや all I need
大変に今推し so good ラブ&ピース
ココロノコエ 真に受けてみて
欲してるんだって I'll take it, take it!
さり気ない愛 盛りすぎる愛
温めますか? お願いします yeah yeah
ここで君を待っている
物語を続けている
歌詞意味
冒頭の「追い風受けて回る日々」は、人生の舵を新しく切った瞬間の爽快感を象徴する。空と街の“青さ”は限りない可能性、「軌跡」は過去の努力。それでも「始まったばかり」と綴ることで、過去を肯定しながら次のステージへと誘っている。
サビ直前の「酸いも甘いもアリ」は失敗や後悔を肯定するメッセージ。世間の“セオリー”に添わない選択も、自分にとって必要な経験(all I need)であると語りかける。重要なのは「ココロノコエ=直感」である。世間の評価ではなく、自分の“欲する”声に素直に従えば、自然と“広がってくシアンブルー”=未来が開けていく。
繰り返される「温めますか?お願いします」は、冷えた瞬間も愛を再加熱して前に進もうという意志。ラストの「ここで君を待っている」は、ライブ会場という現実の場所でも、そして“次の一歩”というメタファでもある。物語は終わらない、という終端のないエールで曲は幕を閉じる。
まとめ
『シアンブルー』は“応援”という単純なコンセプトを、空色のように透明で拡がりやすい音で表現した作品だ。ローソン50周年という節目と、
初音ミクという
バーチャルアイドルが交差する奇跡的な場所で、ポリスピカデリー氏は“今を生きるすべての人の背中を押す”という使命を見事に果たした。失敗を恐れず、直感を信じ、誰かと温もりを分かち合いながら、次のページへ踏み出す――。その一歩の先に、新しい青がきっと広がっている。