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Fukase「I see you」歌詞意味:光を探すハイドアンドシーク

2025年12月26日、FukaseSEKAI NO OWARI)のソロ・アルバム『Circusm』がついにリリース。その先行曲「I see you」は、彼自身が“切実な言葉で綴った”と語るメッセージ・ナンバーだ。12月22日公開の15秒ティザーは“超かっこいい”と瞬く間に拡散され、24日の平安夜にはフルMVが届いた。激しいビートと裏腹に、歌詞には子どもの“かくれんぼ”が繰り返し登場。遊び心と重苦しさが同居する、そのギャップこそがこの曲の魔術である。

歌詞

ヘイブラザー調子はどうだい
今日は俺がパパママと交代
なんでもかんでもやり放題
好きなもの何でも食べ放題
また無いのかよ靴下はどこだい
そうだね あの人はここにはもういない
だから今日は2人だけさ兄弟
きっとバレてないはず俺の状態
いつも始まるハイド&シーク
すぐに見つかる "I see U"
いつだって俺が鬼ばかり
俺も何か探してるの?
合わない薬 問題ある脳?
どこに行ったら楽になれるの?
1人ぼっちのかくれんぼ
おやすみハグして帰ってく
オーバードーズこれからどうする
ベルトを通すドアノブにこうする
ぼやけた脳で思考する
どうする事も出来ずにアッチと呼応する
「アイスこんな食べたの?」と笑った
「こんな夜まで寝てたの?」と笑った
「本当だよね」と俺も笑った
何もかもが大きく変わった
真っ暗なこの部屋に突然 響く君の声
このまま眠ることは出来ない
君は俺の唯一の光なんだ
真っ白なこの部屋に突然 響く君の声
このまま眠ることは出来ない
君は俺の唯一の光だったんだ
そもそも原因なんかあるの?
環境汚染とかにしたがるの
溜まるカードまた隣人がUNO
無くなる感動 死んでた感情
性癖もちょっとアブノーマルだが
俺には守りたいものがあるよ
酒と眠剤で危うく犯罪に
シャンパンで散財し
毎日が散々に
重過ぎる身体 副作用からだ
周りから向けられている目と目と目が嫌だ
性懲りもなく言ってくるガタガタ
最高にモブで知識ない方々
不調からくるえげつない苛立ち
傷付けた友達
夜中に自分と殺し合い
どうせ死ぬなら此処が良い
限界超えてどれくらい?
Hey Hey 兄弟 Don't cry
クレヨンで描かれたオウムガイ
ありがとう本当にありがとう
君が笑ったら俺も笑うけど
君が泣いたなら俺悲しいけど
俺が居なくても君は笑ってて
握り返してくれるんだ小さな手で
真っ暗なこの部屋に突然 響く君の声
このまま眠ることは出来ない
君は俺の唯一の光なんだ
真っ白なこの部屋に突然 響く君の声
このまま眠ることは出来ない
君は俺の唯一の光だったんだ

生まれながらに持ってたハンディ
サンデイから憂鬱でマンデイ結局
脱落するチューズディ
ヒョウ柄コンバースお気に入りのシューズで
あれから何年ツレも変わんねぇ
だけどつまんねぇ奴は疎遠で
回復してこれ書いてるペンと
隣で遊ぶ new friend
真っ暗なこの部屋に突然 響く君の声
このまま眠ることは出来ない
君は俺の唯一の光なんだ
真っ白なこの部屋に突然 響く君の声
このまま眠ることは出来ない
君は俺の唯一の光だったんだ

歌詞意味

  1. かくれんぼ=うつ病のメタファー
    鬼がすぐ見つけるのは、逃げ場のない自責の眼差し。
  2. “君”の二重性
    幼い弟、居なくなった母、あるいは幼い自分自身。光は“他者”であり“内なる子ども”でもある。
  3. 過去形のサビ
    光を“失った”のではなく、光を“内包した”。だからこそ今、歌が生まれた。
  4. クレヨンのオウムガイ
    子ども画材で描く海の生き物は、毒を持ちながらも“守りたいもの”と共生する象徴。毒(創作)を言葉に変換することで、Fukaseは生きる術を得る。

まとめ

「I see you」は、見つからないと思って隠れた“暗い自分”を、誰かが呼び止める瞬間の音楽だ。
ただし、その“誰か”は最終的に“自分”だった。見つけて、許して、抱きしめて、次の日のレコードを回す。
Fukaseは歌詞の最後で「回復してこれ書いてるペンと/隣で遊ぶ new friend」と呟く。
光はもう“君”の呼び声ではなく、自分の筆の先に灯っている。
だから今夜は、もう一度「おやすみ」と言おう――目を閉じても、光は消えない。