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ナユタン星人「NIBIRU」歌詞意味と10年間の“侵略”が紡ぐ宇宙ラヴソングの真実

2025年7月16日、ボカロP・ナユタン星人は「侵略10周年」を迎えた。
記念すべき日、彼は“感謝”を音に変えて地球に届けた。
その楽曲こそ『NIBIRU(ニビル)』である。
作詞・作曲・編曲はもちろん本人。
ボーカルも自らが担当し、言語は完全なる“ナユタン星語”。
MVは映像作家・逢編いあむが手掛け、星の隙間から漏れる信号を映像化。
アルバム『ナユタン星からの物体V』のボーナストラックに収められ、
YouTubeではプレミア公開直後から「言葉が分からないのに涙が出た」と拡散された。
HALOさながらのサビメロ、無限ループのラストフレーズ――。
これは“次の10年”へのカウントダウンを始める、宇宙級のラヴソングだ。

歌詞

愛を 繋いで
空も空想も覚えていれたから

君とつけた足跡
きっといつか消えるけど
青くて傷一つも
心象風景の一つになるから
ト タ ナ ア モ ツ イ

きっとまだ未来も知らない今日を
君を探すよ
その笑顔を照らし出すように
届け
ここにいるよ

ナユタン星の隙間から
校舎の裏側の
君へと通信を試みてる

まだ今はよく見えない
無軌道の電灯の一つの灯りに
過ぎないとしても
あなたが見つけた法則によって今
「存在」と言えたね
ク シ ロ ヨ モ ゴ ン コ

きっとまだ恋をしていた
今日は君を待つよ
その愛を目印にして
そっとそこにいるだろう

孤独の光から
那由多の彼方から
君への通信は続いている
この声ももうずっと続いてる 続いてる 

歌詞意味

冒頭の「愛を繋いで」は、星と星、時と時を結ぶ重力そのもの。
「空も空想も覚えていれたから」――観測すれば宇宙は形作られ、君を想えば風景が生まれる。
足跡はいつか消えるが、それでも“青く傷一つない”心象が残る。
ここに登場する「TO TA NA A MO TSU I」は、地球では意味を持たないが、
ナユタン星語で“永遠の瞬間”を表す呪文だと本人は笑う。
サビで時間軸は跳ぶ。
「未来も知らない今日を」走りながら、君という“観測者”を探す。
「その笑顔を照らし出すように届け」――光より速い想いは、
校舎の裏側に潜む“孤独の電灯”にぶつかる。
2番では通信が途切れる。
「まだ今はよく見えない」まま、小さな灯りに過ぎないと自嘲する。
しかし「あなたが見つけた法則」、すなわち“存在を認める力”によって、
初めて“声”は言葉になり、宇宙に座標を得る。
ラストの無限ループ――
「この声ももうずっと続いてる 続いてる」
これは侵略の終焉ではなく、
“次の10年”への永遠のハローなのだ。

まとめ

『NIBIRU』は感謝の歌であり、ラヴソングであり、
そしてナユタン星人自身の“存在証明”である。
言語の壁を越え、時空の彼方から届く信号。
それは誰かの“法則”に触れた瞬間、初めて意味を持つ。
10周年という節目、彼は“侵略”という言葉を
“通信”に書き換えた。
これからもその電波は、
那由多の彼方からずっと続いている――
私たちの心の、裏側の電灯に。