歌曲紹介
2026年3月25日にメジャー1stアルバム『FIRST MOVE』を発売する Hi-Fi Un!corn が、待望のリード曲「HUNGRY HEART」を先行配信しました。同時にミュージック・ビデオも公開され、バンドの新たな一面を披露しています。
本作は、2026年1月にリリースされた「SUPER DUPER」(TBS火曜ドラマ「未来のムスコ」挿入歌、USEN HIT J-POPランキングイン)に続く第二弾先行配信曲。アルバム『FIRST MOVE』全10曲中、最も攻撃的でエネルギッシュな1曲として位置づけられており、ダンスミュージックとロックの要素を高次元で融合させた、ライブ会場での爆発的な盛り上がりを見越して作られた楽曲です。
特筆すべきはテミンとシュウトのツインボーカルによる歌唱表現。内側から溢れ出す衝動と渇望—その「hungry」な感情を二人の声の掛け合いで立体的に描き出し、聴く者の心臓を直接震わせます。また、随所で光るギユンのベステクニックと、ミンの力強いドラムが楽曲に肉厚なグルーヴとスピード感を与え、単なるダンスチューンではない、バンドとしての生々しい演奏の熱を伝えてくれます。
グローバルなクリエイター陣(詞:pN、曲:Antti Oikarinen/Ylva Dimberg/Louise Frick Sveen/Hautboi Rich、編曲:Antti Oikarinen/Toshinari Ohnishi)が手掛けた本作は、洋楽のエッセンスとK-POPのグルーヴ、そしてバンドサウンドの生々しさが融合。Hi-Fi Un!cornが目指す「最先端のJ-POP」というコンセプトが体現された、2026年の幕開けにふさわしい anthem となっています。
歌詞
[Intro]
Yeah
[Verse 1]
朝から夜まで upside down
太陽が光る do it now
Knock 同じ日々は壊して hit you
Nanana nana nanana hit you
蹴落とされてきた with the flow
蹴落としてもきた just want more
Yeah 挫折したって oh no no not too late
Nanana nana nanana hit you
[Pre-Chorus]
そうやって 影に落ち込まないで
Please don't let me down
響いてる明日への bell
Now get in―ready? 心叫ぶ this time
[Chorus]
もういいよ beat it (hey) 傷なんて beat it oh
Now gonna see it 壊れそうな my pride
歌っていい 届くまで
We get high 今もっと fly
これからがマジな start
We'll be one 未来 paradise
暴れるよ 満たすよ hungry heart yeah
I'm gonna make it right
[Post-Chorus]
Now here we go
心のまま 鳴らせ higher
求めるまま aye aye
[Verse 2]
心はいま every desire
まだまだ足りない just want more
そうじゃない? 僕ら輝きそう right?
I'll rise again now
この孤独かき消す bell (oh)
Now get in―ready? 心が鳴る this time
[Chorus]
もういいよ beat it (hey) 傷なんて beat it oh
Now gonna see it これからも強く
歌っていい 届くまで
We get high 行こうか fly
壊れても光る star
We'll be one 見える paradise
飛び上がれ 満たすよ hungry heart
[Bridge]
Now here we go again that's right
さぁもっと shout out now yeah
[Final Chorus]
Now get in―ready? 心叫ぶ this time
もういいよ beat it (hey) 傷なんて beat it oh
Now gonna see it 壊れそうな my pride
歌っていい 届くまで
We get high 今もっと fly
これからがマジな start
We'll be one 未来 paradise
暴れるよ 満たすよ hungry heart
歌詞意味
「upside down」で始まる覚悟の一日
「朝から夜まで upside down」という冒頭のフレーズが、この曲の世界観を決定づけます。通常の生活をひっくり返す—つまり常識や惰性に囚われない、徹底して自分を追い詰めるような覚悟で挑む日々を描いています。「同じ日々は壊して」という一節は、Hi-Fi Un!cornが目指すのは安定的な現状維持ではなく、常に変化と挑戦を恐れない姿勢であることを示唆しています。テミンとシュウトの声が交互に響くことで、その「破壊と創造」のダイナミズムが強調されています。
挫折と再起のリズム
「蹴落とされてきた with the flow / 蹴落としてもきた just want more」という対比的な表現が印象的です。人生で転ぶこともあれば、人を蹴落とすような場面もあった—そういう泥臭い経験を経てなお、「もっと」を求める欲望が消えない。この「just want more」というシンプルなフレーズが、hungry heartの本質を突いています。挫折しても「oh no no not too late」—遅すぎることはないと自分に言い聞かせる前向きさは、若者たちの持つ回復力そのものです。
「bell」が告げる新たな始まり
歌詞中に二度登場する「bell(鐘)」のイメージは、単なる警鐘ではなく、明日へのスタートを告げる合図です。「響いてる明日への bell」「この孤独かき消す bell」—過去の孤独や影を振り切って、新しい一歩を踏み出す瞬間の緊張感と高揚感が表現されています。Pre-Chorusで「Now get in―ready?」と問いかけることで、リスナーもそのスタートラインに立たされているような感覚を得られます。
傷を「beat it」する強さ
サビに繰り返し登場する「beat it」は、ここでは「傷なんて beat it」と、傷ついた自分を律儀に抱きしめすぎず、リズムに乗せて吹き飛ばすような軽やかさを意味しています。「壊れそうな my pride」—プライドが傷つきそうな瞬間こそ、歌を上げて乗り越える。そこから「We'll be one 未来 paradise」へと繋がる結束の視線は、テミンとシュウトのハーモニーが象徴するバンドメンバー同士の絆だけでなく、ファンと共に歩む未来への約束でもあります。
演奏と歌の融合—「hungry heart」の体現
「暴れるよ 満たすよ hungry heart」というフレーズは、単なる歌詞ではなく、この曲の演奏形態そのものを表しています。ギユンのベスラインが「暴れる」ように鳴り、ミンのドラムが心臓の鼓動のように「満たす」音を重ねる中、ツインボーカルが渇望を叫ぶ—この音の重なりこそが、hungry heartの最も直接的な表現となっています。「まだまだ足りない just want more」と繰り返されるのは、満足を知らない貪欲さではなく、成長し続けるための原動力です。
まとめ
「HUNGRY HEART」は、Hi-Fi Un!cornの1stアルバム『FIRST MOVE』への期待感を最高潮に引き上げる、壮大な序章となる一曲です。テミンとシュウトのツインボーカルが紡ぐ「飢えた心」の物語は、単なる野心の肯定ではなく、仲間と共に高みを目指す過程での孤独や挫折も含めて肯定する、力強いメッセージを内包しています。
ダンスとロックの融合というサウンド面の挑戦と、ギユンとミンの演奏による疾走感は、彼らが単なるアイドルグループではなく、確固たるバンドとしての実力を持つことを証明しています。MVで視覚的に表現された「破壊と創造」の世界観は、歌詞の「upside down」というコンセプトと完璧に共振し、2026年のJ-POPシーンに新しい風を吹き込みます。
2026年3月25日の『FIRST MOVE』発売までのカウントダウンが、ますます加速します。
MV
— リリース情報 —
配信日:2026年3月(先行配信)
収録アルバム:『FIRST MOVE』(2026年3月25日発売)
レーベル:FNC ENTERTAINMENT JAPAN
— クレジット —
詞:pN
曲:Antti Oikarinen / Ylva Dimberg / Louise Frick Sveen / Hautboi Rich
編曲:Antti Oikarinen / Toshinari Ohnishi
