楽曲情報
- 曲名:YUME プリン ア・ラ・モード
- アーティスト:田中有紀
- 作詞:ミズノゲンキ
- 作曲:川田瑠夏
- リリース:2026年3月
- 備考:スイーツをモチーフにしたポップでキュートな一曲

楽曲紹介
「YUME プリン ア・ラ・モード」は、声優・歌手として活動する田中有紀の新曲です。作詞にミズノゲンキ氏、作曲に川田瑠夏氏を迎え、スイーツの世界観を詰め込んだポップで親しみやすい作品となっています。
曲名の「YUME プリン ア・ラ・モード」は、「夢(YUME)」と「プリン」を掛け合わせた造語で、スイーツの上に乗せる「ア・ラ・モード(a la mode)」のように、夢をトッピングしたような甘くて楽しい世界観を表現しています。
田中有紀の明るく元気な歌声と、プリンを擬人化した愛らしい歌詞がマッチし、聴く者をお菓子の国へと誘うような、童話的な魅力あふれる一曲です。
歌詞
【イントロ】
(ぷて ぷて ぷて ぷて おうさまぷりぷりん)
(ぺた ぺた ぺた ぺた ぷっぷっぷりぷりん)
(ぷて ぷて ぷて ぷて おうさまぷりぷりん)
(ぷるんとろって ぷるんとろって)
(ぷるんとろってって! いぇす!)
【Aメロ】
呼ばれた気がして おかしの国から
こんにちわ どうも (どうも)
カラメルなみなみ たれてる前髪
焦がれるきもちでとろーり
【Bメロ】
たまごとミルクと お砂糖のあたま
かためすぎ注意 (注意)
だってプディングか
ぷりんなのか ミステリー
「ぷ」を取ったら りんとしたり
【Cメロ】
おやカップかお皿ぽんか悩み
もしかして大事なハナシ
わたわたして大騒ぎ
こりゃ難題なんだ あっぷっぷ
【サビ】
ぷっぷー やわらかなめらかぴんぽんぱん
いい感じ 気を抜いてまったりん
君の中でほどけるきんちょうかん
あまあまのワンダーランド
ぷっぷー かわいいポイントちょん王冠
しっとりな 真っ白三つたっぷりん
見てふりふり蝶ネクタイはいっちょうら
YUME プリン ア・ラ・ード♪
【間奏】
(おっおっおっおっ おうさまぷりぷり)
(王冠のさきっちょには クリームを3つ)
(カラメルは たれちゃうくらい とろとろに)
(ぷっぷっぷっぷっ ぷりぷりとろとろ)
(いぇす!)
【Dメロ】
ふるえるときには ぎゅむぎゅむハグして
よろしくね どうぞ (どうぞ)
ぬりぬりつるつる うるおいお肌は
つめたいあたたかい どちら
【Eメロ】
どこかでしゅっぽ沸いてる
踊る熱に ちゃばちゃばインで
注いだらほら (ほら)
きっとはなまる
ベストマッチの予感
あっというまにぶれぶれいく
【Fメロ】
寝そべり びっくりーむ
クッションいらずのボディだよ オーレッ
煮つめて そっくりーむ
けどメイラードじゃないよ
メルシーボークー
【Gメロ】
あれこれと ごちゃごちゃしてても
なぞなぞはシンプルだもん
気ままな暮らし 仲良しのあかし
ここにおいでよ~ねっ
【サビ】
ぷっぷー やわらかなめらかぴんぽんぱん
いい感じ 気を抜いてまったりん
君の中でほどけるきんちょうかん
あまあまのワンダーランド
ぷっぷー かわいいポイントちょん王冠
しっとりな 真っ白三つたっぷりん
見てふりふり蝶ネクタイはいっちょうら
YUME プリン ア・ラ・モード♪
楽しく笑おーうっ
【アウトロ】
(ぷて ぷて ぷて ぷて おうさまぷりぷりん)
(ぺた ぺた ぺた ぺた ぷっぷっぷりぷりん)
(ぷて ぷて ぷて ぷて おうさまぷりぷりん)
(おうさまぷ・り・ん! へいっ!)
歌詞意味
【イントロ】おうさまプリンの登場
「ぷて ぷて ぷて ぷて おうさまぷりぷりん」という擬音語から始まるイントロは、プリンのもちもちとした食感と、王様の威厳を掛け合わせた「おうさまぷりぷりん」というキャラクターを紹介しています。「ぷるんとろって」という表現は、プリンの弾力ととろける食感を同時に表現した造語です。「いぇす!」という掛け声が、元気でポジティブな曲の雰囲気を確立しています。
【Aメロ】お菓子の国からの使者
「呼ばれた気がして おかしの国から」は、誰かに呼ばれた感覚でお菓子の国からやってきた——そんなファンタジックな設定を提示しています。「カラメルなみなみ たれてる前髪」は、プリンの上にかかったカラメルソースを前髪に見立てた、スイーツ擬人化の面白い表現です。「焦がれるきもちでとろーり」と、カラメルの「焦がし」と恋する「焦がれる」を掛け合わせ、甘い気持ちがとろける様子を描いています。
【Bメロ】プリンの正体
「たまごとミルクと お砂糖のあたま」は、プリンの材料をそのまま歌詞にしたものです。「かためすぎ注意」は、プリンの食感の難しさ——固めすぎると美味しくない——を、人間の性格にも当てはめた表現です。
「だってプディングか/ぷりんなのか ミステリー」という言葉遊びは、英語の「Pudding」と日本語の「プリン」の違い、そして「ぷりん」という擬態語の響きを楽しんでいます。「「ぷ」を取ったら りんとしたり」は、「ぷりん」から「ぷ」を取ると「りん」——凛とした印象になるという、文字遊びの粋なフレーズです。
【Cメロ】カップかお皿かのジレンマ
「おやカップかお皿ぽんか悩み」は、プリンをカップのまま食べるか、お皿に出すか——という日常の小さな選択を、「もしかして大事なハナシ」として大げさに描いています。「わたわたして大騒ぎ」する様子が、プリンのキャラクターの愛らしさを際立たせています。「あっぷっぷ」という語尾は、困ったときの表情を擬音化したもので、親しみを誘います。
【サビ】甘々ワンダーランドへの招待
「ぷっぷー」という掛け声から始まるサビは、プリンの世界観を存分に展開します。「やわらかなめらかぴんぽんぱん」は、柔らかく滑らかな食感を擬音で表現した造語です。「気を抜いてまったりん」は、緊張を解いてリラックスする——プリンのようなゆるやかな時間を提案しています。
「君の中でほどけるきんちょうかん」は、相手の心の中で緊張が溶けていく——そんな親密な関係性を願っています。「あまあまのワンダーランド」が、曲のテーマである甘い夢の世界を象徴しています。
「かわいいポイントちょん王冠」は、プリンの上に乗った王冠のような飾り——カラメルやクリーム——を指しています。「しっとりな 真っ白三つたっぷりん」は、生クリームが三つ乗った見た目の可愛らしさを描いています。「蝶ネクタイはいっちょうら」というフレーズが、おしゃれで格式ばった装いを、プリンの世界観で表現しています。
【間奏】プリンの作り方講座
間奏のナレーション部分は、まるで料理番組のような親しみやすさです。「王冠のさきっちょには クリームを3つ」「カラメルは たれちゃうくらい とろとろに」は、プリンのトッピングのポイントを楽しそうに説明しています。「ぷっぷっぷっぷっ ぷりぷりとろとろ」というリズミカルなフレーズが、曲のテンポを盛り上げます。
【Dメロ】ぎゅむぎゅむハグの提案
「ふるえるときには ぎゅむぎゅむハグして」は、不安なときにはもちもちとしたハグを——プリンのような柔らかさで包み込む——そんな優しさを提案しています。「ぬりぬりつるつる うるおいお肌は」は、プリンのなめらかな表面をお肌に見立てた表現です。「つめたいあたたかい どちら」は、冷たいプリンも温かいプリンも美味しい——あるいは人の肌の温度のように、様々な状態を受け入れる柔軟さを示唆しています。
【Eメロ】熱を注ぐ瞬間
「どこかでしゅっぽ沸いてる」は、どこかで熱情が沸き起こっている——そんな予感を描いています。「ちゃばちゃばインで」という造語は、活気に満ちた雰囲気を表現しています。「注いだらほら/きっとはなまる」は、熱を注げば花が咲く——努力すれば成果が得られる——というポジティブなメッセージです。「ベストマッチの予感」が、最高の相性への期待を表現しています。
【Fメロ】プリンの身体論
「寝そべり びっくりーむ」は、寝転がってリラックスする時間——「びっくりーむ」という造語は、驚くほどのリラックス感を表現しています。「クッションいらずのボディだよ」は、プリン自身がもちもちとしたクッションのような役割を果たす——そんな自虐的でありながら自慢げな表現です。
「煮つめて そっくりーむ」は、煮詰めて作るクリーム——「そっくりーむ」という言葉遊びです。「けどメイラードじゃないよ」は、焦げ茶色になるメイラード反応ではない——つまり焦げすぎていない、適度な状態——というこだわりを示しています。「メルシーボークー」は、フランス語の「Merci beaucoup(ありがとうございます)」を可愛らしく発音したものです。
【Gメロ】シンプルな謎々
「あれこれと ごちゃごちゃしてても」は、色々なことが複雑に絡み合っていても——そんな日常の状態を認めつつ、「なぞなぞはシンプルだもん」と、本質はシンプルであることを示唆しています。「気ままな暮らし 仲良しのあかし」は、気ままに過ごせる関係が、本当の仲良しの証——そんな価値観を提示しています。「ここにおいでよ~ねっ」という誘いが、聴く者を甘い世界へ招き入れます。
【アウトロ】おうさまプリンのフィナーレ
アウトロでは再び「おうさまぷりぷりん」が登場し、曲を締めくくります。「おうさまぷ・り・ん! へいっ!」という掛け声が、元気でポジティブな印象を最後まで残します。
まとめ
「YUME プリン ア・ラ・モード」は、田中有紀の明るく愛らしい魅力が存分に発揮された作品です。プリンを擬人化し、スイーツの世界観を徹底的に楽しんだ歌詞は、ミズノゲンキ氏のユーモアと創造性が光っています。
「ぷてぷて」「ぷるんとろって」「ぎゅむぎゅむ」といった造語や擬音語が繰り出され、プリンの食感や質感を言葉で表現しようという試みが随所に見られます。これは単なるスイーツソングではなく、言葉の遊び心と音楽的な楽しさが融合した、多層的なエンターテイメント作品です。
「気を抜いてまったりん」「君の中でほどけるきんちょうかん」といったフレーズが示すように、この曲はリスナーに対して「甘い夢の世界」への招待状を送っています。日常の疲れを忘れ、プリンのような柔らかな世界で癒されたい——そんな願いを叶えてくれる一曲です。