楽曲紹介
「One Dream」は、VTuberプロジェクト「にじさんじ」の8周年記念ライブイベント「にじさんじ 8th Anniversary LIVE『CONCERTO』」Day2にて、2026年5月17日に幕張メッセ国際展示場で初披露された楽曲です。にじさんじの共通衣装ライブ楽曲として、三枝明那、セラフ・ダズルガーデン、風楽奏斗、佐伯イッテツ、星導ショウ、北見遊征、闇ノシュウ、アルバーン・ノックスの8名の男性ライバーによって歌唱されました。
作詞はRANとSora、作曲はSeann Bowe、RIO、Hiroki Sawadaが担当。英語と日本語を織り交ぜた歌詞と、力強いロックサウンドが特徴的な楽曲です。「One Dream」というタイトルが示すように、8人のライバーが一つの夢を共有し、共に歩む姿勢を表現したアニバーサリーソングとなっています。配信リリースも行われ、にじさんじファンにとって2026年を代表する一曲として注目を集めています。

歌詞
歌手:三枝明那, セラフ・ダズルガーデン, 風楽奏斗, 佐伯イッテツ, 星導ショウ, 北見遊征, 闇ノシュウ & アルバーン・ノックス
作詞:RAN & Sora
作曲:Seann Bowe, RIO & Hiroki Sawada
This is my time, no limits
限界はないから
Still feel the light
We're going to dive
この舞台の上で
火種燃やせ さぁ
革命の咆哮
We go all in
この手に掲げろ
今僕ら熱い想いを胸に
闘志を重ね
運命を掴みにいく Yeah
Whoa-oh oh oh…<
闇を抜けて晴れ渡る Sun
Whoa-oh oh oh…<
走り出して照らされる Stage
We're the only ones
Sing along
Don't be afraid
声の限り歌う We're alive
僕らは今
新たな旅へ 飛び立つ
この背中未来を誓う
You know what we gotta do, yeah
もっと命震わせ
We gotta fight, yeah
One dream, forever
We gotta go, yeah あの場所まで
軌跡を刻もう
Just believe in myself
己と闘った日々
在り方探す
どんな暗い道でも
Find the answer
Zoom zoom
運命は終わんない
Feel so proud all the time
共に泣いた分だけ
Be stronger
Whoa-oh oh oh…<
闇を抜けて晴れ渡る Sun
Whoa-oh oh oh…<
走り出して照らされる Stage
We're the only ones
Sing along
Don't be afraid
声の限り歌う We're alive
僕らは今
新たな旅へ 飛び立つ
この背中未来を誓う
この先に待つ景色と出会いは
僕らを繋ぐひとつの夢の Story
1, 2, 3
We're the only ones
Sing along
Don't be afraid
声の限り歌う We're alive
僕らは今
新たな旅へ 飛び立つ
この背中未来を誓う
You know what we gotta do, yeah
もっと命震わせ
We gotta fight, yeah
One dream, forever
We gotta go, yeah
あの場所まで
軌跡を刻もう
Just believe in myself
歌詞意味解釈
イントロダクション
「This is my time, no limits / 限界はないから」という冒頭のフレーズは、時間的制約や能力的限界を一切受け入れない、圧倒的な自信と覚悟を表現しています。「Still feel the light / We're going to dive」は、暗闇の中でも希望の光を感じ取り、その光へと深く潜り込む、つまり未知の世界へ果敢に飛び込む決意を示しています。このイントロダクションは、8人のライバーがステージに立つ前の心境、あるいはにじさんじというプロジェクトが8年間歩んできた軌跡を象徴的に表現していると言えるでしょう。
Aメロ
「この舞台の上で / 火種燃やせ さぁ / 革命の咆哮 / We go all in」という一節は、パフォーマンスの舞台を革命の場と位置づけ、覚悟を決めて全てを賭ける姿勢を表現しています。「火種燃やせ」は、小さな火種から大きな炎を起こすという、変革の始まりを示唆しています。「この手に掲げろ / 今僕ら熱い想いを胸に / 闘志を重ね / 運命を掴みにいく Yeah」では、8人がそれぞれの熱い想いを胸に、闘志を重ね合わせて運命を自らの手で掴み取ろうという、主体性と連帯感が込められています。「掲げろ」という動詞は、拳を突き上げるような力強いイメージを生み出します。
サビ
「Whoa-oh oh oh… / 闇を抜けて晴れ渡る Sun」は、困難や試練の暗闇を抜け出した先に、晴れ渡る太陽が待っているという希望のメタファーです。8人のライバーそれぞれが、デビュー当初の不安や葛藤という「闇」を乗り越え、今の輝かしい活動の「太陽」を掴んだ軌跡が重なり合っています。「走り出して照らされる Stage」は、自分たちの力で走り出し、ステージという場所でスポットライトを浴びる、つまり自分たちの存在価値を光で証明するという意味です。
「We're the only ones / Sing along / Don't be afraid / 声の限り歌う We're alive」は、世界に類を見ない「私たち」という独自性の宣言であり、恐れずに声の限りを尽くして生きていることを歌おうというメッセージです。「僕らは今 / 新たな旅へ 飛び立つ / この背中未来を誓う」では、8周年という節目を新たな旅の始まりと捉え、互いの背中を預け合いながら未来を約束する、深い信頼関係が表現されています。
Bメロ
「You know what we gotta do, yeah / もっと命震わせ」は、生きる実感をより強く感じるために、何をすべきかを問いかけるフレーズです。「We gotta fight, yeah / One dream, forever」は、永遠に続く一つの夢のために戦い続けるという、にじさんじというプロジェクトの持続性とライバーたちの覚悟を表現しています。「We gotta go, yeah あの場所まで / 軌跡を刻もう / Just believe in myself」は、目指すべき場所まで軌跡を残しながら進む、そして何より自分自身を信じることの重要性を説いています。
セカンドAメロ
「己と闘った日々 / 在り方探す」は、外部の敵ではなく自分自身との戦い、自分の在り方を模索する日々の積み重ねを正直に歌い上げています。「どんな暗い道でも / Find the answer / Zoom zoom」は、どんなに困難な状況でも答えを見つけ出し、勢いよく前進するという力強い意志を表現しています。「運命は終わんない / Feel so proud all the time」は、運命というものは終わることなく、常に誇りを持って生きていくという姿勢です。「共に泣いた分だけ / Be stronger」は、仲間と共に涙を流した経験が、より強い絆と力を生み出すという、8人のライバー間の深い関係性を反映しています。
ブリッジ
「この先に待つ景色と出会いは / 僕らを繋ぐひとつの夢の Story」というブリッジ部分は、これから先に待っている未知の景色や新しい出会いが、全て「僕ら」を一つの夢の物語に繋いでいくという、壮大な世界観を示唆しています。8人の個別の物語が、にじさんじという一つの大きな「Story」の中で交差し、融合していく様子が表現されています。「1, 2, 3」というカウントは、新しい章の始まりを告げる合図であり、同時に観客との一体感を生み出す演出でもあります。
ラストサビ
ラストサビでは、これまでのフレーズが繰り返されながら、情感がさらに高まっていきます。「We're the only ones / Sing along / Don't be afraid / 声の限り歌う We're alive」は、単なる反復ではなく、8人の声が重なり合い、観客の声も加わることで、より大きな「一つの声」へと昇華していくイメージです。「You know what we gotta do, yeah / もっと命震わせ / We gotta fight, yeah / One dream, forever」は、最後まで諦めずに夢を追い続けるという、にじさんじ8年間の歴史とこれからの未来への約束を力強く締めくくっています。
まとめ
「One Dream」は、にじさんじ8周年という節目を迎え、8人の男性ライバーが一つの夢を共有し、共に歩む姿を描いたアニバーサリーソングです。「闇を抜けて晴れ渡る Sun」というメタファーは、各ライバーが経験してきた困難とその克服、そして現在の輝かしい活動を象徴しており、多くのファンにとって共感を呼ぶ表現となっています。
「We're the only ones」というフレーズが繰り返されることで、8人の個性と個別の活動歴が、にじさんじという「唯一無二」のグループの中で調和していることが強調されています。三枝明那の5年間の活動、セラフ・ダズルガーデンのカリスマ性、風楽奏斗の音楽性、佐伯イッテツの安定感、星導ショウの成長物語、北見遊征の勢い、闇ノシュウの個性、アルバーン・ノックスの国際性——それぞれの色が混ざり合い、一つの大きな光となっている様子がこの楽曲から伝わってきます。
「One dream, forever」というフレーズは、にじさんじというプロジェクトが8年間続いてきた理由、そしてこれからも続いていく未来への確信を表現しています。8人のライバーが「この背中未来を誓う」ように、ファンとライバー、ライバー同士が背中を預け合い、共に新たな旅へと飛び立つ——そんな希望に満ちたメッセージが込められた、にじさんじの新たな名曲と言えるでしょう。