アニメ『スラムダンク』は、1993年10月16日から1996年3月23日まで放送され、多くのファンに愛され続けている作品です。その中でも、主題歌たちはそれぞれの時代を象徴し、作品の魅力をいっそう引き立てました。
オープニング曲
OP1. BAAD『君が好きだと叫びたい』
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年份:1993年10月16日~1995年3月25日(第1話~第61話)
『君が好きだと叫びたい』 歌詞
眩しい陽差しを背に 走り出す街の中
たたかれた いつものように肩を
君に夢中なことに 理由(わけ)なんてないのに
その腕は 絡むことはない
いつの間にか瞳 奪われて始まった
離さない 揺るがない Crazy for you
君が好きだと叫びたい 明日を変えてみよう
凍りついてく時間(とき)を ぶち壊したい
君が好きだと叫びたい 勇気で踏み出そう
この熱い想いを 受け止めてほしい
ざわめいたフロアに にぎわうテーブル越し
なにげない 君の視線に酔いしれ
恋をしているようで 躍らされてるような
高鳴る鼓動に もううそはつけない
いつになれば変わる このもどかしい友情
届けたい 確かめたい I take you away
君が好きだと叫びたい 何もかも脱ぎ捨て
心とかす言葉を見つけ出したい
君が好きだと叫びたい 今夜は帰さない
見つめるだけの日々なんて 終わりにしよう I wanna cry for you
君が好きだと叫びたい 明日を変えてみよう
凍りついてく時間(とき)を ぶち壊したい
君が好きだと叫びたい 勇気で踏み出そう
この熱い想いを 受け止めてほしい
I wanna cry for you
OP2. ZYYG『ぜったいに 誰も』
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年份:1995年4月8日~1996年3月23日(第62話~第101話)
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歌詞意味:この曲は、作品の後半を象徴する曲です。歌詞の「ぜったいに誰もあやれない 夢を抱いて明日を叩く 時の流れはみ出して 自由を感じていたい」は、桜木花道がバスケットボールに真剣に向き合い、誰にも負けないという強い意志を表しています。
『ぜったいに 誰も』 歌詞
持て余す鼓動に
突き抜けてくBAD NEWS
乱れない街の風景(こきゅう)
胸の中の好奇心だけが騒ぎだす
ぜったいに 誰もあやつれない
夢を抱いて 明日を叩く
時の流れ はみ出して
自由(かぜ)を感じ生きていたい
満ちたりていく世界
調和のとれないMORAL
シグナルにつまずくたび
悲しく笑う君への愛情 確かめる
Set Me Free 永遠の眠りへと
たどり着くには まだ早過ぎて
灼熱色の眼差しで
BORO BOROになるまで駆け抜けてやる
ぜったいに 誰もあやつれない
夢を抱いて 明日を叩く
時の流れ はみ出して
自由(かぜ)を感じ生きていたい
Set Me Free 永遠の眠りへと
たどり着くには まだ早過ぎて
灼熱色の眼差しで
BORO BOROになるまで駆け抜けてやる
エンディング曲
ED1. 大黒摩季『あなただけ見つめてる』
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年份:1993年10月16日~1994年4月30日(第1話~第24話)
『あなただけ見つめてる』歌詞
あなただけ見つめてる
出会った日から 今でもずっと
あなたさえそばにいれば他に何もいらない
夢の High Tension
願い事 叶ったの
柔らかな冬の日
うつむき恥ずかしそうな Special Drivin' Date
あなたがそう 喜ぶから
化粧をまず止めたわ
どこいても捕まるようにポケベル持ったわ
車も詳しくなったし
サッカーさえも好きになったわ
迷っているけど この人に一生ついて行こうと決めた
あなただけ見つめてる
出会った日から 今でもずっと
あなたさえそばにいれば他に何もいらない
愛の High Tension
あなたがそう 望むから
真っ直ぐ帰るようになった
ザツだった言葉使い丁寧になった
あなたがそう うつむくから
長電話も止めたわ
便利だった男の子達 整理した(かたづけた)
髪も服も目立たなく
お料理もガンバルから
Partyには行きたい
嫌悪(いや)がってたあの娘とも絶交したわ
あなただけ見つめてる
昔みたいに笑わなくなった
苦手だった Spicy Your Mama
今ではお茶してる ヤバイ High Tension
あなただけ見つめてる
そして他に誰もいなくなった
地味に生きて行くの
あなた好みの女 目指せっ!! Love Power
あなただけ見つめてる
独りで待つ二人だけの部屋
あなたの微笑みはバラ色の鎖
行けっっ!! 夢見る 夢無し女!! oh~
ED2. WANDS『世界が終わるまでは…』
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年份:1994年5月7日~1994年12月24日(第25話~第49話)
『世界が終わるまでは…』歌詞
大都会に 僕はもう一人で
投げ捨てられた 空きカンのようだ
互いのすべてを 知りつくすまでが
愛ならば いっそ 永久(とわ)に眠ろうか…
世界が終わるまでは 離れる事もない
そう願ってた 幾千の夜と
戻らない時だけが 何故輝いては
やつれ切った 心までも 壊す…
はかなき想い… このTragedy Night
そして人は 形(こたえ)を求めて
かけがえのない 何かを失う
欲望だらけの 街じゃ 夜空の
星屑も 僕らを 灯せない
世界が終わる前に 聞かせておくれよ
満開の花が 似合いのCatastrophe
誰もが望みながら 永遠を信じない
なのに きっと 明日を夢見てる
はかなき日々と このTragedy Night
世界が終わるまでは 離れる事もない
そう願ってた 幾千の夜と
戻らない時だけが 何故輝いては
やつれ切った 心までも 壊す…
はかなき想い… このTragedy Night
このTragedy Night
ED3. MANISH『煌めく瞬間に捕われて』
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年份:1995年1月7日~1995年9月23日(第50話~第81話)
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歌詞意味:この曲は、疾走感のあるサビが特徴で、歌詞には「煌めく瞬間に 捕われ 夢中でいたい」というフレーズがあります。青春の瞬間を大切にしたいという気持ちを歌っています。
『煌めく瞬間に捕われて』歌詞
散々な夢に
目を覚ます
日射しの強い朝
お気に入りの曲
聞きながら
洗いたてのシャツ
腕をとおす
昨夜のアイツ
疲れた声だった
“刺激が欲しい”
“今を壊したい”
おちぶれないで
煌(キラ)めく瞬間(トキ)に
捕われ
夢中でいたい
後悔する
素敵じゃない
一人じゃないし Wow
あふれだす 涙が
美しければ
人はまた
終わらぬ旅に
時を費やせるから
今日は少しだけ
遠回りして
駅までを歩こう
見慣れない景色が
嬉しくて
カドの古着屋へ
ふと入ってみる
いつもと違う
角度で鏡を
のぞいてみる
きっとそこに
新しい 何かが…
煌(キラ)めく瞬間(トキ)に
捕われ
夢中でいたい
後悔する
素敵じゃない
一人じゃないし Wow
あふれだす 涙が
美しければ
人はまた
終わらぬ旅に
時を費やせるから
煌(キラ)めく瞬間(トキ)に
捕われ
夢中でいたい
後悔する
素敵じゃない
一人じゃないし Wow
あふれだす 涙が
美しければ
人はまた
終わらぬ旅に
時を費やせるから
ED4. ZARD『マイ フレンド』
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年份:1995年10月21日~1996年3月23日(第82話~第101話)
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歌詞意味:この曲は、爽やかで前向きな気持ちになる魔法のような一曲です。歌詞には「あなたがそばにいると 何故か素直になれた」というフレーズがあり、友達や仲間への感謝の気持ちを歌っています。
『マイ フレンド』歌詞
あなたを想うだけで 心は強くなれる
ずっと見つめてるから 走り続けて
ひたむきだった遠い日の夢は
今でも眩しい
どんなに不安がいっぱいでも
真っすぐ自分の道を信じて
飾らない素顔のあなたが好き…
変わってしまうことが哀しい
いつも輝いていたね 少年のまま 瞳はMy Friend
あなたがそばにいると 何故か素直になれた
この距離通り抜ける 風になりたい
真実(ほんとう)の愛なら きっと色んな事乗り越えられたのに
星のパレード 涙がこぼれない様に
大きく息を吸った
ひとりでいる時の淋しさより
二人でいる時の孤独の方が哀しい
いつも笑っていたね あの頃二人 せつないMy Friend
あなたを想うだけで心は強くなれる
ずっと見つめてるから 走り続けて
いつも輝いていたね 少年のまま 瞳はMy Friend
あなたを想うだけで 心は強くなれた
ずっと見つめてるから 走り続けて
走り続けて…
劇場版主題歌
OP『LOVE ROCKETS』(The Birthday)
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年份:2022年12月3日公開の映画『THE FIRST SLAM DUNK』
『LOVE ROCKETS』歌詞
ツバメ とんがって 愛を撒き散らす ロケットになって
ステイション 波止場 どこぞの大統領に喰らわせるんだ
ワルツ乗っかって ラタトゥーユぶち撒けたみたいに
お前 急降下 この銀河ごと 愛を撒き散らす
PAST TIME
NO WAY
FUTURE
LOVE ROCKETS! LOVE ROCKETS! ジェリーの魂を宿って
LOVE ROCKETS! LOVE ROCKETS! 喰らったら最後愛まみれ
NO FUTURE
朝靄 切り裂いて 見えるだろう 聞こえるだろう 愛のロケット
何かを 誰かを 守るためじゃなく かき鳴らすだけ
PAST TIME
NO WAY
FUTURE
LOVE ROCKETS! LOVE ROCKETS! ジェリーの魂を宿って
LOVE ROCKETS! LOVE ROCKETS! 喰らったら最後愛まみれ
LOVE ROCKETS! LOVE ROCKETS!
LOVE ROCKETS! LOVE ROCKETS!
LOVE ROCKETS! LOVE ROCKETS! 喰らったら最後愛まみれ
FUTURE
ED『第ゼロ感』(10-FEET)
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年份:2022年12月3日公開の映画『THE FIRST SLAM DUNK』
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歌詞意味:この曲は、映画のエンディングテーマとして使われました。歌詞には「Pass code a “Penetrator”」や「extra pass」など、バスケットボールの用語が含まれており、作品の世界観をより引き立てています。
『第ゼロ感』歌詞
群れを逸れて夢を咥えた
それが最後になる気がしたんだ
獣は砂を一握り撒いた
それが最後になる気がしたんだ
不確かな夢叶えるのさ 約束の夜に
微かな風に願うのさ 静寂の朝に
遠い星の少年は
その腕に約束の飾り
まだ旅路の最中さ 幻惑の園に
霞んで消えた轍の先へ
それが最後になる気がしたんだ
手負の夢を紡ぎ直せば
それが最後になる気がしたんだ
熱砂を蹴り抗うのさ 約束の前に
命綱は無いのさ サーカスの夜に
まだ旅路の最中さ
あの場所に加速するさらに
雨上がりのシャンデリア 幻惑の園に
Swish da 着火 you
迷走 smash
Dribble trapper
Kidding me now?
Coyote steals the sound
Coyote steals the pass
Coyote steals the sound and pass
Pass code a "Penetrator"
ベース! Bebop!
ゲット triple! Buzz up ビート!
ワンラブ and marcy!
Bebop! Heat check!
Vasco da Gama ビート!
Pass code a "Penetrator"
ベース! Bebop!
Wanna buzz up ビート!
Just wanna buzz up ビート!
脳内更地にextra pass
クーアザドンイハビ